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Ichinomiya Design map…一宮まちなかマップ(一宮まちなか未来会議「情報発信部会」より)

2022年度に一宮まちなか未来会議「情報発信部会」で作成したマップ3つのうちの一つです。

Ichinomiya Design map

一宮に関わるデザイナーや建築家が見つけたまちなかのデザイン。さまざまな物語や役割を持った造形を通して、まちを再発見してみて。

案内看板の側面

身長を尺で測ることができる身長測定器。

オリナス一宮

大正13年(1924年)に建てられた銀行の建物を、多目的ホールとして利用している。元の設計は夏目漱石の相婿である建築家の鈴木禎次(ていじ)。

路上建築群

社会実験のストリートファニチャー。真清田神社周辺の小屋、銀座通り上の変圧器、地下駐車場出入口といったまちに存在する物のスケールやカラーと連続的につくられている。

植栽帯の鉄パイプ

七夕祭りの際に、飾りの支柱を挿すためのしかけ。

Re-TAiL(リテイル)

昭和8年(1933年)に建てられたビルを、ファッションなど創造的なテナントを集める。旧・尾西繊維協会ビル、尾西織物同業組合事務所として清水組(現・清水建設)が設計施工した。

塀の付属店舗 (パーラーユーモア)

真清田神社の塀には元倉庫の小屋が一体化している。その小屋を転用した飲食とアパレルのお店。ここ以外にも軒が低く親しみのあるスケールの商店が軒を連ねている。

商店の3枚扉

垂直方向に3等分された扉。上部2/3は降りたたまり蔀戸のように格納され、下部1/3は開き戸として横に開き、お隣との仕切りとなる。

アーケード柱のリング

イベント時にロープを張り、鯉のぼりなどを垂らすためのしかけ。

アーケードのはしご

消防法によって定められたアーケードを越えるための梯子。差し色のようなイエローが愛らしい。

お店の屋号

市場で競りをする時に、商店名を短く呼べるように省略した呼び名が用いられた。そこから屋号が生まれ、その文化が様々な商店へと伝わっていった。屋号が残るお店は歴史があるお店であることが多い。

マスミエン マルヤ マルト カネスエ

真清田神社

駅から徒歩約8分

ウバ車

外壁に書かれた書体

ゆずれ

2014年の改正道路交通法の施行に基づくランドアバウトでは「ゆずれ」の標識が用いられる。

Honmachi

本町アーケードのエントランスの書体

一宮市役所

豊島記念資料館

一宮まちなかマップ 2023年4月時点 
発行元 一宮まちなか未来会議 問い合わせ先 info.immk42@gmail.com

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